退職・辞職

退職理由でお悩みの方へ!スムーズに辞めるための理由を解説

この記事は約16分で読めます。

「仕事を辞める」と決めた方、退職理由に悩んでいませんか?

実際、退職理由で悩まれている方はたくさんいます。
「キャリアアップのため」などの前向きな退職なら理由に悩む必要はないですよね。
ですが、「会社・業務・人間関係」に不満がある人は、本音をそのまま伝えられないでしょう。

そこで、みなさんに参考にしてもらえる退職理由をご紹介していきます。
それ以外にも面接の場での上手な退職理由の答え方もご紹介していますので是非参考にしてください。

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1. 退職理由について完全解説

冒頭でもお伝えしたように、前向きな退職ではない限り、
本当の退職理由を伝えることは控えた方がいいでしょう。

では実際仕事を辞めた人はどのような理由で辞めているのか、
リクナビNEXTが行った退職理由の本音についての調査結果を基にみていきます。

出典元 URL https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/4982/

<退職理由のホンネランキング>

順位理由比率
1位上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった23%
2位労働時間・環境が不満だった14%
3位同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった13%
4位給与が低かった12%
5位仕事内容が面白くなかった9%
6位社長がワンマンだった7%
7位社風が合わなかった6%
7位会社の経営方針・経営状況が変化した6%
7位キャリアアップしたかった6%
10位昇進・評価が不満だった4%

1位が「上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった」
2位に「労働時間・環境が不満だった」
3位は「同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった」
と上位3位をみてみると、
人間関係や会社の環境・待遇が原因で退職していることが多いことが分かります。

みなさんもこのランキングの中に当てはまるものがあったのではないでしょうか?
実際会社を辞める理由は、不満がほとんどなのです。

社会人のマナーとしても不満をそのまま伝えるべきではないです。

その他にも、

・トラブルに発展する可能性がある

・人間関係が悪くなる

・部署移動を勧められる

ということも考えられます。

そこで必要になるのが、「本音と建前」をうまく使い分けることです。
辞める理由に対して、しっかりと理解・納得をしてもらう事と、
引き止められにくくするには工夫が必要です。

また、退職理由はあなたの置かれている状況によっても変わってきます。
状況別に退職理由の具体例をご紹介していきます。

見ていただければ、分かるかもしれませんが「非常に当たり障りない」内容になっています。
正直、退職理由なんてそんなものです。ほとんど「タテマエ」です。

<家庭のある方向け>

・子供との時間をもう少し作れるようにしたい

・夫の転勤についていくため

・家族が体調を崩し、世話をする時間が必要になった

<恋人のいる女性向け>

・結婚・出産を機に寿退社

<前向きパターン>

・○○に興味ができたので、それに関わる仕事をしたい

・以前から○○業界で仕事をしたいという気持ちがあり、挑戦してみたい

・自分のキャリアアップのために、これまでの経験を活かして新しい環境で自分の力を試してみたい

・開業、独立したいという目標を叶えるためにそれに多くの時間を費やしたい

・将来携わりたい仕事が見つかりその業務に就くための資格取得に専念したい

<最終手段>

・個人的な理由のためお話しすることはできません

退職理由は上記のいずれかで十分かと思います。

正直、退職理由に関しては星の数ほどあるでしょう。

・実家に帰ります

・親の介護が必要になり・・・

など、挙げればキリがありません。

 恐らく、退職理由の具体例を探している方の多くは、
上司に納得してもらいやすい退職理由を探しているのではないでしょうか。

そういった意味では女性の方であれば、「寿退社」などがベストでしょう。
しかし、当然ですがうそをつくのはよろしくありません。

その事実があとから分かってしまうと、あなたの信頼性を失くすことになりますし、
後々その「うそ」が原因で自分を追い込んでしまうかもしれません。

今の会社にいる人達とどこで関係が復活するかは分かりません。
関わりを一切持たなくなる自信のある方は別ですが、
どこでなにがあるのか分からないのが人生です。

損得勘定抜きにして、
少なからず今までお世話になった人達に「うそ」をつくのは気が引けるのではないでしょうか。

家庭の事情や体調面を理由に退職する場合、
退職までに会社の人達に心配されると罪悪感が芽生えてくるはずです。

「ホンネ」を言わず、かといって「うそ」をつかずに、
上司に納得してもらえる退職理由の例を次でお伝えしていきます。

1-1.  納得させる!退職理由の具体例

納得してもらいやすくするためには退職理由を自分自身の都合にすることです。
理解を得られやすいだけでなく、快く送り出してくれる可能性が高くなります。

例えば、

・○○に興味ができたので、それに関わる仕事をしたい・以前から○○業界で仕事をしたいという気持ちがあり、挑戦してみたい・自分のキャリアアップのために、これまでの経験を活かして新しい環境で自分の力を試してみたい・開業、独立したいという目標を叶えるためにそれに多くの時間を費やしたい・将来携わりたい仕事が見つかりその業務に就くための資格取得に専念したい

など、前向きな退職理由を答えるのが無難です。

お気づきの方も多いかと思います。
これは、先ほどの<前向きパターン>そのままです。
前向きな理由が圧倒的に無難でオススメです。

これらの退職理由も「うそ」に該当してしまうかもしれません。
しかし、少なからず「キャリアアップしたい」、
「新しいことに挑戦してみたい」「新しい環境に行ってみたい」などの気持ちはあるはずです。

例え退職を決意した理由が不満によるものだとしても、
それをきっかけにして生まれた新たな考えや発想を主張すればいいのです。

場合によっては、前向きな転職理由を答えた時に上司から

「今の会社の○○部門であれば、実現できるのでは?」
「新規事業が始まるから推薦しようか?そこであれば自分の力を試せるのでは?」
など、切り返されることも考えられます。

上記のような理由に加え、
今の職場では実現できない旨を伝えれば引き留められる可能性を少なくすることができます。

もしくは、20代の方の場合、
「今しか挑戦できない」、「後で振り返って辞めなかったことを後悔したくない」、
「新しい環境に行って失敗が許されるのは今しかない」、
など熱意を持って伝えてみるのもいいでしょう。

それでも中には私の時と同じように引き止めてくる上司がいるかもしれません。
大切なのは退職の意志を貫くことです。
何度引き留められても折れない意思を伝え続けましょう。

退職の自由は法的に定められた権利ですので、
極端な言い方をすれば引き止める権利は誰にもありません。

逆に意志を貫くことができない場合は、
もう一度じっくり「辞めるべきか、そうでないのか」を考えた方がいいでしょう。

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 2. 上司を納得してもらえるタイミングと伝え方

スムーズに辞めるためには退職理由以外にも、
伝える時期(タイミング)と伝え方が大切になってきます。

まずは、退職を伝えるタイミングについてです。
遅くても1ヵ月~2ヵ月前には直属の上司に伝えるようにしましょう。
業務の引継ぎなどで意外と時間が掛かってしまうからです。

ある程度退職の時期を決められるのであれば、会社の繁忙期は避けて方が無難です。

上司に伝えても取り合ってもらえない可能性があるからです。
退職者の増えるシーズンである年末の12月と年度末の3月であれば、
引継ぎの作業をスムーズに行いやすくなるためその時期に合わせるのもいいかもしれません。

円満に退職することを考えると、辞める時期はある程度会社に合わせるのがいいでしょう。
そこから逆算し、だいたい2ヵ月前と覚えておいてください。

会社のことを考え、余裕を持って伝えることで、
「周りのことをしっかりと考えてくれているな」と上司に思ってもらえるでしょう。
周りのことを考えたうえでの決断というのが伝われば上司に納得してもらいやすくなるはずです。

 次に伝え方についてです。

退職を決意したらまず始めに話すのは、あなたの直属の上司です。
上司を納得させることができなければ、なかなか次に進むことができません。
第一段階でつまずいてしまっては、
自分が退職を希望する時期に退職できなくなるということも考えられます。

そうならないように、上司に話しを切り出すタイミングとポイントをお伝えします!

ずるずると長引かないように、うまく切り出すポイント!

①就業時間外か昼休憩や休憩時間中で人気のないタイミングを見計らう
※忙しそうにしているときや、朝一は控えましょう。良い印象を与えません。

②「ご相談したいことがあるのですが、少しよろしいですか?」と時間を作ってもらう

ポイント!

演技でもなんでもいいので、とにかく深刻そうな表情で声のトーンを下げて言ってください。
それだけで大事な話だと悟ってくれるので、
後回しにされず時間をちゃんと取ってくれやすくなります。

③「この日に辞めます!」のように単刀直入ではなく、この時期をめどに考えていると伝える

※「この日に辞めます」と言ってしまうと、
相談もなしに勝手に決めやがって…と思う人は必ずいます。
自分の考えの1つとして伝えるようにし、
退職日を決めるのは上司の人と相談して決めるようにしましょう。

④退職理由を伝えて、退職の意思が固まっていることを伝えましょう

※もし引き留められるようなことがあれば、
目次1の引き留められないポイントを参考に対処してください。
何を言われても意思が揺らがないようにしてください!

また、見るからに上司が忙しそうにしているときや、
声かけ自体がしづらい環境の場合は、メールでアポイントを取ります。

あくまでも、メールでは「少しよろしいですか?」の部分だけです。
退職の意思を伝えるのは実際に話しの場が設けられてからです。

【メール文例】

○○さん

お疲れ様です。△△です。
折り入ってご相談したいことがあるのですが、
明日の○時から10~15分程度、お時間をいただくことは可能でしょうか。
お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。

△△

と、希望時間を提案するか、上司の都合のいい時間を尋ねるかのどちらかにしましょう。

なかなか切り出せない人は、メールでアポイントを取ることをおすすめします。
後に引けない状況を自ら作ってしまう方が、ずるずると長引かずに済むでしょう。

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 3. 引き継ぎと挨拶は社会人の常識

退職する上で、良い印象を残すために大事なことがあります。
業務の引き継ぎと退職日の挨拶です。
どんな理由で退職するにしても、お世話になった人はたくさんいるはずです。

最後まで責任を持って業務の引き継ぎや、残務処理を行うことが恩返しになります。
中途半端にせず、今まで以上の取り組みを見せるくらいの気持ちで最後まで励みましょう。

<業務の引き継ぎは計画を立てる>

退職日が決まったら、そこから逆算し引き継ぎのスケジュールを立てることは必須です。
引き継ぎ期間は最低でも1か月は必要です。
自分の仕事量をしっかりと把握してどれくらいの期間が必要か考えてください。

後任者が業務の進歩状況や内容、踏まえるべき留意点などをいつでも参照できるように、
引き継ぎのポイントを文書・マニュアルでまとめておくと良いでしょう。
資料を見れば何でも分かるというのがベストです。

また、顧客や取引先に関するデータも分かりやすく整理しておきましょう。
退職までに顧客や取引先を回って、
退職のあいさつや後任者の紹介等をすることも忘れずに行いましょう。

<退職日の挨拶はメールも忘れずに>

退職時のメールは必ず送るようにしてください。
社内の人だけではなく、社外の人に対する挨拶は欠かせません。
お世話になったお礼を書くことが重要です。
また、退職理由に関しては、「一身上の都合で」というのがふさわしいです。

これからも関係を続けていきたい方は、
メール文面の最後に連絡先か個人用のメールアドレスを記載しましょう。

挨拶は、出社最終日の朝礼や終礼時などタイミングを見計らって行ってください。
所属する部署の方々の前で退職の挨拶をする際は、明るく前向きに話をしましょう。

退職理由は「一身上の都合での退職」と言えば大丈夫です。
これまでお世話になったことへのお礼と、今後の活躍を祈る旨を伝えましょう。

また、感謝の気持ちを表すために、
菓子折りを配って1人1人にお礼を伝えることも円満退職するための1つです。

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4. 万が一、受理してくれない場合

なかには、退職の意思をなかなか受け入れてもらえない人もいるでしょう。
もし、そのような最悪の場合に出くわしたときに最短で辞められる方法をご紹介します。

民法では「14日前まで」に退職の意思表示をすればいいことになっています。
(正確には14日経過後の15日目に退職できる)

会社の就業規則に、
「1か月前までに退職願または退職届を出さない場合、退職を認めない」
と記載されていても法律が優先されるため、実際従う必要はないのです。

それでも、会社からのしつこい引き留めで退職させてくれない場合は、
退職届を提出するのがいいでしょう。

退職届は形式上『◯月◯日付で退職致します。』
という強い退職の意志表示を示す書類です。

また、退職届を提出された会社は民法により、
退職届の提出をした雇用者を退職させる義務があります。

ただ、しつこく引き留めてくるような会社であれば、
退職届を受け取ってくれないという場合も考えられます。

そういったときの最終手段として、
内容証明郵便で退職届を2週間前までに郵送してください。

内容証明郵便とは、書留郵便の一種で、「誰が/いつ/誰あてに/どのような内容の郵便を出した」
のかを郵便局が証明してくれる郵便サービスです。

内容証明郵便で送れば、
会社との間で退職届を「出した」「受け取っていない」などのトラブルを回避することができます。

「転職先が決まっていて入社日がせまっているのにも関わらず、なかなか辞めさせてくれない!」
という場合ならこの手段を取らざるを得ないかもしれません。

しかし、これは最後の手段です。
もちろんいい辞め方ではないのでおすすめすることはできません。

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 5.面接の場での退職理由の上手な答え方

転職の面接で必ず聞かれる「前職の退職理由」。
それの上手な答え方を知りたいという方も多いでしょう。

退職理由を答える時のポイントは、

・不平不満は伝えない

・ネガティブな理由をポジティブな理由に変える

・ステップアップしたいことを伝える

以上の3点です。

よくある退職理由をいくつかピックアップし、
それに対する答え方をお伝えしていきます。

良い例と悪い例を載せておきますので、
見比べて参考にしてみてください。

・人間関係が退職理由の場合

人間関係が退職理由の場合はその理由を話すのは避けましょう。
これが退職理由だという方は多いとは思いますが、
どんなに上手な表現を使っても本人に至らない点があったと思われてしまう可能性が高いです。

これが本音の理由だとしても、違う部分に注目して話すようにしましょう。
あなたが実現したい働き方が必ずあるはずです。
やりたいことがあった、
チャレンジしてみたいというようなポジティブな内容で話すようにしましょう。

<良い例>

人材派遣会社の営業として、新規クライアントの開拓に従事していました。
しかし、以前からWEB業界に興味があり、
セミナーなどへ足を運ぶにつれ実際に就業したいという想いが強くなり退職を決意しました。

<悪い例>

人材派遣会社の営業として、新規クライアントの開拓に従事していました。
業務に関しては非常にやりがいのあるものだったのですが、
上司の仕事のやり方に疑問を抱くようになり退職したい想いが強くなってきました。
そんな時にWEB業界のセミナーへ行く機会があり、
そこで興味を持ちいろいろと調べていく中で実際に就業したいという想いが強くなり退職を決意しました。

前職で経験できないことが志望先で実現できるということを上手く示すことができれば、
面接官の理解が得られやすいでしょう。

・リストラが退職理由の場合

リストラが退職理由の場合、仕方のないようなことだと思いがちですが、
正直にその内容だけを伝えるとリストラされるような人材だったのだなとマイナスな評価をされてしまいます。リストラをいい機会だと捉え、前向きに話すことを心がけましょう。

<良い例>

不本意ではありますが、会社の業績が傾きそれに伴いリストラにあいました。
しかし、これを機会に以前から興味のあった職種に就業できるチャンスだと考えています。
また、チャレンジするにあたりしっかりと働き方や、
自分を見つめ直し企業に貢献できる人材として働いていきたいと考えています。

<悪い例>

不本意ではありますが、会社の業績が傾きそれに伴いリストラにあいました。
就職先を探していく中で以前から興味のあった職種にチャレンジしたいという気持ちが強くなってきました。
また、チャレンジするにあたりしっかりと働き方や自分を見つめ直し企業に貢献できる人材として働いていきたいと考えています。

ポイントとしては、リストラにあい仕方なく応募していると思われないようにすることです。

・残業や休日出勤の多さが退職理由の場合

シンプルに残業や休日出勤が多いことだけを理由として話すとうちの会社に来ても同じように感じるのではないかと思われてしまいます。

<良い例>

前職の仕事内容や人間関係には満足していました。
しかし、月の残業時間が100時間を超えたり、ほぼ毎週休日出勤があったりと、
なかなか自己研鑚の時間を確保することができていませんでした。

仕事に対してはやりがいを感じていたので、余暇時間にスキルアップしながら、
より自らを成長させることができる環境で力を発揮したいと思い、退職を決意しました。

<悪い例>

前職の仕事内容や人間関係には満足していました。
しかし、月の残業時間が100時間を超えたり、ほぼ毎週休日出勤があったりと、
休める時間が少なく体調をくずしてしまうこともありました。

仕事に対してはやりがいを感じていたので、
安定した環境で自分の力を発揮したいと思い、退職を決意しました。

残業や休日出勤が多い場合は建前としてスキルアップさせたい旨を伝えましょう。
なぜ、残業や休日出勤が多いとダメなのかを上手く伝えることができれば面接官も理解してくれると思います。

・短期間で前職を退職した場合

短期間で退職してしまった場合、
上手く伝えなければ面接官に「また、すぐ辞めるのではないだろうか」と疑われてしまいます。
仕方なく退職してしまったと伝わるように工夫しましょう。

<良い例>

営業事務として入社したのですが、実際の仕事は営業のみで、
事務職の仕事を行う機会はありませんでした。

営業の経験は私にとって新鮮でありよい経験となりましたが、
事務職を行いたいという想いが強くあり上司にその件を相談しました。

しかし、会社の方向性として、営業に重きを置きたいとのことであり、
今後事務職に従事する機会は難しいとのことであったため退職を決意しました。

<悪い例>

営業事務として入社したのですが、実際の仕事は営業のみで、
事務職の仕事を行う機会はありませんでした。
営業の経験は私にとって新鮮でありよい経験となりましたが、
事務職を行いたいという想いが強くあり退職を決意しました。

ポイントは会社側にも非があったのだなと思ってもらうことです。

状況を改善するため、行動を起こしたが無理だったため、
仕方なくというように伝えることができれば短期間で退職したことに対してマイナスな印象を持たれることはないと思います。

一般的には以上のような理由が多いのではないでしょうか。
その他の自己都合などによる退職理由の場合も考え方を少し変えるだけでポジティブな退職理由に変えることができます。
例文などを参考にしていただき、少しでもポジティブな印象を持ってもらえるように答え方を意識し工夫するようにしましょう。

  6.まとめ

会社を辞めるにはそれなりの勇気と覚悟が必要です。
どんな引き留めにも揺らがないくらいの意思の強さを持って、行動に移していきましょう。

会社を辞めることは、いけないことではありません。それなりの理由があるはずです。
今の何倍も楽しい人生にするためにも、ここでお伝えしたことを忘れずに実行してください。
退職することをネガティブに捉えず、前向きに、しっかり計画を立てていきましょう。

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