
女性の方で転職について悩み、
一度転職エージェントに相談しようとしている方必見!
数ある転職エージェントの中から女性の気持ちを理解してくれる、
女性に特化した転職エージェントを厳選して4つご紹介します。
転職エージェントは非常にコンサルタントに左右されるので、
コンサルタントの評判が良いエージェントばかり厳選しています。
初めて利用する方のために、
転職エージェントの活用術についても解説していますので是非併せてチェックを!

1.女性に本気でオススメ!評判の良い転職エージェント4選!
ここでは、単におすすめのエージェントをご紹介するだけでなく、
それぞれの転職エージェントが得意とする分野や特徴。
また、どの年代に向いているのかまで併せてお伝えしていきます!
1-1.女性に特化した転職エージェント2選!
まずは女性に特化した女性専用の転職エージェントをご紹介していきます。
女性の気持ちを理解した上で相談に乗ってくれますので、どちらも非常にオススメ!
1-1-1.パソナキャリア【ウーマンキャリア】

大手の中でも特に!
キャリアコンサルタントが親身だと評判の良い総合転職エージェント。
親身なだけでなく当然その質も非常に高い。
大手総合エージェントなので幅広い案件を紹介してもらえます。
オフィスワークの求人が豊富な点は女性にとって大きな魅力のはず。
このパソナキャリアは、
「女性活躍」を推進する代表企業でサービスが女性ひいきであり、
『女性の転職ならパソナ』と言われ続けています。
女性活躍を推進しているため、
「今よりも給料を上げたい!」
「キャリアアップしたい!」
という方には特にオススメ。
女性社員の比率が高く、
希望すれば女性のキャリアアドバイザーに担当してもらうことも可能。
女性の気持ちを必ず理解してくれるので、
初めての転職する方には特におすすめのエージェントです。
1-2-2. DODA 【ウーマンキャリア】

人材紹介会社大手のインテリジェンスが運営する女性向けの転職エージェントです。
先ほどのパソナキャリアと名前は同じですが別物ですのであしからず。
DODAが運営しているエージェントは、
このWoman Careerに限らずサポートが手厚いことで有名。
そのため、利用者からの評判も非常に高いです。
「面接や書類選考の対策をどうすればいいのか分からない」
「転職したいけど、何をすればいいの・・・?」
という少し漠然としている方には特に利用をオススメします。
担当キャリアアドバイザーによる電話・対面相談サポートがあり、
あなたのキャリアをいかに磨いていくかのアドバイスがもらえます。
福利厚生面も含め、
女性のワークライフバランスの実現にも配慮し、最適な転職先を紹介してくれるでしょう。
女性の転職で必要な観点や面接手法などのノウハウを知ることができます。
「女性のための転職フェア」や、
女性のキャリアをテーマにしたイベント「Woman’s Career Meeting」が有名。
Woman Career
1-2.女性にオススメの転職エージェント2選(年代別)
年代によって今後のキャリアや転職先に求める条件は大きく変わってくるもの。
そこで年代別に女性にオススメの転職エージェントをご紹介していきます。
1-2-1.<20代女性向け>マイナビエージェント

人材大手マイナビが運営する、転職エージェントです。
言わずもがな転職業界では非常に有名。
特徴としては、20代~30代の前半の若者向けの求人が多く、
未経験歓迎や第二新卒歓迎などの求人情報も豊富。
第二新卒の方、未経験職種に挑戦したい方、転職が初めての方にとって利用しやすいエージェントだと言えるでしょう。
求人の特徴で言えば、幅広い業界・職種を取り揃えています。
特に営業・エンジニア・経理が得意な職種。
「転職先でどんな仕事をしたいか決まっていない・・・」
という方は幅広い求人の中から選べるためマイナビエージェントの利用をオススメします。
女性の転職支援にも力を入れており、女性が仕事に抱える不安、
女性が転職において重視する要素を理解した、女性キャリアアドバイザーが在籍しています。
転職先が決まるまでは当然のこと、
入社後も、様々な悩みの相談など、長期的な目線でしっかりフォローしてくれます。
求人が豊富であり、サポートも手厚い。
さすが大手と言えるサービス内容ですので、利用する価値は大いにあるでしょう。
マイナビエージェント
1-2-2.<30代・40代女性向け>リブズキャリア

リブズキャリアも女性に特化した転職エージェントです。
「30代・40代女性向け」としたのは、
リブズキャリアが管理職や年収400万円以上を専門にしているからです。
つまり、リアルキャリアウーマン向けのサービス。
そのため、高収入な案件が多く、
楽天やDeNA、スクエアエニックスなど有名企業も多数掲載されています。
「有名な企業だと激務な場合が多いのでは・・・?」
と心配になる方もいるかもしれませんが、その点はご安心を。
女性を専門に扱っているエージェントというだけあって、
ワークライフバランスを実現できる求人案件をしっかり揃えてくれています。
提携している企業の数が豊富なため、
転職で理想のライフスタイルを叶えるチャンスは大いにあるでしょう。
キャリアアドバイザーの質も高く、非常にオススメの転職エージェントです。
今まである程度のキャリアを培ってきた方は是非一度利用してみてください。
リブズキャリア

2.転職エージェントを利用する前に知っておきたい基礎知識
転職エージェントの活用術をお伝えする前に、
エージェントについての基礎知識をご説明していきます。
これを知らないと損してしまう可能性があるので、
特に初めて利用する方は目を通しておいてください。
2-1.転職エージェントを利用するメリットとデメリット
ご存知の方も多いとは思いますが、
まずは簡単に利用するメリットとデメリットを。
2-1-1.転職エージェントを利用するメリット
エージェントを利用するメリットは、
・面倒なことを代行してくれる
・内定を貰える確率を上げてくれる
この2点。
・キャリア相談
・求人紹介
・履歴書や職務経歴書の添削
・面接対策
・面接のセッティング
・給与交渉
などなど面倒なことまで結構親身にやってくれます。
書類対策や面接対策など選考における重要な点については、
特にサポートしてくれるので、
1人で転職活動を行うよりも間違いなく成功率はUPするでしょう。
2-1-2. 転職エージェントを利用するデメリット
エージェントを利用するデメリットはどうしてもそれがビジネスであるということ。
当たり前なんですけどね。
エージェントは採用させてナンボの商売。
(採用されることで年収のだいたい30%程度貰えます。)
そのため、どう頑張っても受からない人には時間を割きません。
コンサルタントにもノルマがあるケースが多いです。
ボランティアでやっている人は一人もいませんからね。
それだけでなく、
エージェント側の都合を押し付けられる場合があります。
会社の売上・自分の成績を上げようと、
1円でもあなたの年収をあげようとしてくるので、
「年収は安いがあなたに合った企業」
「年収が高いがあなたに合わない企業」のどちらにも採用される可能性がある場合、
高い確率で年収が高い方をすすめてくるでしょう。
「年収を上げたい!!」が1番の人にとってはありがたい点なので何とも言えませんが・・・
全てのコンサルタントがこんな人達では無いので安心してください。
本当に親身になってくれるエージェントはちゃんといます。
ただ、質の悪いエージェントに丸め込まれて欲しくなかったのでお伝えしただけです。
最後に決断するのは自分自身です。
自分にとってどこに入社するのが最適かしっかりと自分自身で見極めましょう。
2-2.エージェントは自分の市場価値を教えてくれるツール
先ほど少しお伝えしたように、
採用されない人に時間を割くケースは基本的にありませんし、
年齢が高すぎたりすると登録を断られるケースもあります。
エージェントを利用すれば転職が実現する!
なんてそんな都合の良いものではありません。
エージェントは自分の市場価値を判断するツールです。
今のスキルやこれまでのキャリアを基に
希望している職種・業種や企業に転職できるのか。
希望している条件の就職先が見つかるのか。
それを教えてくれるものだと考えた方がいいです。
見当違いのビジョンを持っている場合は優しく、
「〇〇さんならこういった求人がオススメですよ。」
としっかり教えてくれるでしょう。
無料で相談出来て自分を見つめ直せると考えると、
これほど素晴らしいサービスは無いとも言えます。

3.転職エージェントを120%活用するための方法
エージェントを活用するにはコンサルタントとの巡り合わせが非常に重要です。
コンサルタントも「人」ですので、
良い印象を持って貰えればそのノウハウを惜しみなく提供してくれるはずです。
逆に「この人は少し流石に・・・」
と思われてしまうと適当に流されてしまう可能性が大いにあり得ます。
最悪、相手にしてくれないかもしれません。
つまり上手く活用するには、
コンサルタントが自分を優先してサポートしてくれるか見極めるスキルが必要です。
コンサルタントとの些細なやり取りにも、
自分は見定められているという認識が必須。
以下でサポートを受けるためのテクニックをご紹介!
3-1.コンサルタントから電話で連絡が来た時の対応の違いで見極める
転職エージェントに登録すると、コンサルタントから連絡がきます。
その連絡で簡単に、
エージェントが手厚くサポートしてくれるかそうでないかを判断することが出来ます。
判断するのは非常に簡単です。
・直接会って面談をする場合
・電話で面談を済ます場合
このどちらかで意味合いが大きく変わってきます。
それぞれのケースについて詳しく見てきます。
3-1-1. 【直接会って面談をする場合】
電話で連絡が来て、自社や喫茶店などでの面談を促された場合。
エージェントにとってあなたの優先度は高いと言えるでしょう。
直接会うのは、提案できる企業が多いため、
一刻も早く面談しあなたの内情を知ろうとしていることの現れです。
(直接会うことで人柄なども把握しようとしている)
エージェントから直接会うことを促された場合はひとまず安心。
3-1-2.【電話で面談を済ます場合】
電話で面談を済まされた場合、
残念ながらエージェントにとって優先度が低い可能性大・・・
「紹介できる企業はあるものの、数が少ない場合」
「紹介できる企業はあるものの、紹介先企業の年収が低い場合」などが当てはまります。
「電話ですごく親切な対応をしてくれた!良い担当者に巡り会えてよかった」
と、絶対に勘違いしないようにしましょう。
<挽回テクニック!!>
電話で面談されそうになったら、
「早く転職先を探したいので、是非直接会って面談していただきたいのですが・・・」
と、こちらから面談の日程を詰めましょう。(横柄な態度は絶対NGです。)
エージェントの担当者も人間です。
熱意のある登録者には手厚くサポートしたいと思うでしょう。
無いとは思いますが、万が一直接会いたいと言って断られた場合。
そんなクソみたいなエージェントはこちらから見限ってください。
3-2.面談後の対応の違いで見極める
面談後、頻繁に担当者とやり取りする機会があれば全く問題ありません。
しかし、直接会ってした面談であっても、
「その後何も連絡がない」ということが往々にして起こりえます。
その理由としては、
「面談の結果で担当者の優先度が下がった」ということが一番に考えられます。
・経験やスキルと異なる希望を持っている(事務経験しかないのにデザイナー希望)
・すぐに転職の決断をしないと判断された場合(在職中などの場合で)
・希望の年収が経歴にあっていない(紹介できる先がない)
・コミュニケーションに問題がある(面接に合格しにくいと判断)
代表的なもので言うと、上記の4つが挙げられるでしょう。
ただし、これは担当者の裁量によるところが非常に大きいです。
そのため、理由なんて挙げればキリがありません。
大切なのは、面談を企業への面接と同じ心構えでいくことです。
採用面接と同じで良い印象を与えることができれば、
担当者の手厚いフォローを受けることが出来るはずです。
連絡も鬱陶しいぐらい来るかもしれません。
<挽回テクニック!!>
面談後に連絡が来なくなった場合の挽回テクニックは簡単です。
こちらから、担当者に求人がないか催促の連絡を入れるだけでOKです。
2~3日以内には、必ず何かしらの連絡が来るはずです。
3日たっても連絡が来ない場合は担当者を変えてもらうか、
別の転職エージェントを利用するようにしましょう。
転職エージェントの担当者と直接会って面談し、
その後定期的に連絡が取れている状態であれば・・・
上手にエージェントを活用できる下地が整っていると言えるでしょう。
活用するために、例えば面接対策として
・企業の情報(面接で見られているポイント、どういう人材を求めているか、など)
・志望動機、転職理由、面接で聞かれる内容の整理
・面接マナーと面接時の注意点のおさらい
など、内定を勝ち取るためのノウハウを身に付けることが大切です。
それ以外にも、応募書類(履歴書・職務経歴書)は隅々までチェックしてもらいましょう。
これら「ノウハウ」を吸収するのがエージェントを活用する最大のメリットです。
サービスを利用する際は、
ノウハウを吸収する段階まで必ず到達するようにしましょう。
4.まとめ
転職エージェントは、転職を考える人にとってとても便利なものです。
だからと言って必ず理想の転職が実現するというものではありません。
活用次第で大きく結果が変わってきますので、
転職エージェントとはどういうものかをしっかり把握した上で利用するようにしましょう。