
自己分析をサクッと終わらせたい就活生、
自己分析をしたけどこれでいいのか?と少し不安な就活生のために、
自己分析に使える【性格診断・適職診断テスト】を5つ厳選してご紹介します!
ピックアップしたのは実際に利用して、
「これは使える!」と感じた精度の高いものばかりです。
「自己分析がなかなか進まない・・・」
「しっかりと自己分析を終わらせて次のステップに進みたい!」
そんな就活生は是非とも参考にしてください!

1.自己分析に本気で役立つ!【性格診断・適職診断テスト】ベスト5!
自己分析って、どこまでやればゴールなのか分かりにくいもの。
就活において非常に重要な作業ですが、
時間を掛けすぎて他の対策が疎かになってしまっては元も子もありません。
というワケで次のステップに早く進むために今回ご紹介するのは、
1.ストレングスファインダー
2.グッドポイント診断
3.適職診断MATCH
4.エゴグラム
5.エニアグラム
↑本気で厳選したこの5つ!
(オススメ順)
欲を言えば、時間に余裕がある就活生は「自分史作り」にトライしていただきたい。
自己分析として1番ポピュラーな「自分史作り」
しっかり取り組むことで、説得力のあるエピソードをGETできるからです。
面接での受け答えやESに記載する内容が、
より高いクオリティにレベルアップしちゃうワケですね。
ですが、散々お伝えしているように時間を掛け過ぎるのはNG。
最低限、
自分はどんな性格なのか?
長所や短所は?
どんな仕事が向いている?
どんな仕事がしたい?
↑これが把握できていればある程度OKです。
一応、自分史作りの方法は最後に。
まずは、厳選した5つをオススメ順にご紹介していきます!!

2.自己分析の決定版!最強診断テスト「ストレングスファインダー」
「ストレングスファインダー?え、何それ?」
なんて方がおそらくほとんどかと。
しかし、このストレングスファインダーは非常に有名。
かつ、非常に精度が高いです。
「自分の強みを把握するならこれが1番!」
と言っても過言ではないかも知れません。
この診断は下記の本に付属している専用コードを使いネットで診断テストを受けるもの。
<さあ才能(じぶん)に目覚めよう-あなたの5つの強みを見出し、活かす>

<著 者>
マーカス・バッキンガム
ドナルド・O・クリフトン
<翻訳者>
田口 俊樹
<出版社>
日本経済新聞出版社
リンク:Amazon
実際、就活の時に非常にお世話になりました。
正直、選んだ理由はタイトルに惹かれたから…
しかし、「買っておいて良かった!」と本気で心から思えました。
「え?何でそんな部分まで知ってるの?」
と怖くなるレベルの診断制度です。
買って、とりあえずやってみてください。
全ての就活生に自信を持ってオススメできる自己分析診断です。
※ストレングス・ファインダーは新品の本のみ利用可能!!

3.SPIの性格診断と類似!?リクナビNEXTの「グッドポイント診断」
リクナビNEXTさんのグッドポイント診断。
「よく当たる。」と評判が非常に高いことで有名。
まじでやっておいた方がいいです。
↓こんな画面。

リンク先:リクナビNEXT
オススメする理由は、その精度の高さだけではありません。
この診断にはもう一つ素晴らしい点があります。
グッドポイント診断はSPIの性格診断と非常に似ているのです。
みなさんご存知のSPIの性格診断。
実はSPIの性格診断の結果は企業が採用において非常に重視しているポイントです。
「ただの性格診断でしょ?」
と半信半疑な就活生もいるとは思いますが、
これホントです。
「企業が採用基準で重視する項目は?」
その4位に<性格適正検査の結果>がランクインしています。
信じられないという方は下記リンク先へどうぞ。
リクルートワークス研究所「就職白書」
ちなみに、基礎学力や語学力、資格、適性検査、アルバイト経験・・・etc
よりも性格適正検査の結果が重視されています。
このグッドポイント診断を利用すれば、
企業が重視している性格適正結果の内容を先に知ることができます!
自分がどんな性格で企業に通知されるのかって気になりますよね?
先にその内容を把握できるのは結構大きなポイントかと。
自己分析としてのクオリティの高さだけでなく、
就活対策としても効果的ですので、
必ず一度はトライしてください!

4.数多くの就活生がお世話になった!マイナビの「適職診断MATCH」
自己分析プラスαの適職診断。
皆さんご存知、マイナビさんが運営してくれています。
↓こんな感じの画面。

リンク先:マイナビ
おそらく、ほとんどの学生が登録しているはず。
もしかしたら既にこの診断を受けた方もいらっしゃるのでは?
この診断が優れている点は、
「自分にはどんな仕事が向いているのか」
について結構詳しく教えてくれます。
「具体的な志望先がまだ定まっていない・・・」
「自分にはどんな仕事が向いているのだろう・・・」
なんて就活生には特にオススメ。
仕事における自分の適正だけでなく、
仕事における自分の価値観についても把握できるので結構面白い。
仕事における適正については、
・職種についての適正
・業界についての適正
といった細かいところまで診断してくれます。
さすがマイナビさんって感じ。
300万人が受けたというキャッチフレーズは伊達じゃありません。
膨大なデータから導いてくれる信憑性の高い診断結果を出してくれますので、
「まだやっていない…」という方はとりあえずやっておいた方がいいでしょう!

5.自分の性格がまるわかり!性格診断テスト「エゴグラム」
最後にご紹介する自己分析診断は、エゴグラムです。
このエゴグラムは性格診断として非常に有名。
ネット上にも無料で行える診断が数多くありますが、
高い精度で行いたい方は本を購入して診断を行いましょう!
<エゴグラム-ひと目でわかる性格の自己診断>

<著 者>
ジョン・M・デュセイ
<翻 訳>
新里 里春
<出版社>
創元社
リンク先:Amazon
このエゴグラム。
やれば分かりますが、当たりすぎて少し怖かったです。
自分がどんな性格なのか?
どんな人が苦手?
どんな人が得意?
どんなことにワクワクする?
今現在の自分を把握するという意味ではこれが一番オススメ。
この診断やってから気づいたことですが、
面接対策にうってつけかもしれません。
「あなたを色に例えるとどんな色ですか?」
「あなたの性格を漢字一文字で表現してください」
などなど。
変化球のような質問が本番では割と多くこれが結構うっとうしい。
しかし、自分の性格がしっかりと把握できていればこんな質問に困ることはないでしょう。
「私は〇色です。私は~~~~な性格だからです。」
↑こんな感じに的確な答えを瞬時に出せるはず。
個人的にやった意見だと、
自分の性格が把握できることでなんだか少し気が楽になります。
不安で気持ちがモヤモヤしている就活生。
面接が苦手な就活生。
是非、エゴグラムの性格診断を活用してください!

6.気軽にかつ無料で行える!「エニアグラム」を使った性格診断テスト
続いては、ネット上の無料診断を活用する方法です。
ご紹介するのは、エニアグラムを使った自己分析。
エニアグラムとは、人間の特性を9つに分類したもので、
自分がその内のどれに該当するかを教えてくれる診断です。
サクッと簡単な質問に答えるだけなのですが、これが結構面白い。
該当したタイプのプラス面やマイナス面、問題点などなど。
それ以外にも簡単な職業適性まで教えてくれます。
マイナス面や問題点については、
恐らく「うっ、、み、、耳が痛い・・・」となること間違いなし。
プラス面については、
あなた自身が把握できていない長所を見つけるキッカケとなるでしょう。
友達と一緒に取り組んでみるのも面白いかも。
割と盛り上がるかもしれませんよ!
是非、下記リンク先からトライしてみてください!
<エニアグラムで自己分析|エニアグラム無料診断>

7.余力のある就活生は「自分史作り」にトライ!
自分史作りの効果は最初にお伝えした通りです。
自分で自分の人生振り返るなんて経験。
恐らくそんな機会は今後ないと思いますので、
貴重な経験としてトライしてみるのもいいかもしれません。
余力があればね。
<自己分析「自分史」の作り方>
ステップ1<自分の歴史を細かく書きだす>
中学校〜大学までの自分の歴史を振り返ります。
この時に紙とペンを用意して年表のように書き出していきましょう。
(歴史の教科書っぽく)
出来る限り細かく!
忘れてしまっていることでも、
昔の写真や卒業アルバムを参考にすると思い出してくるはず。
書き出す内容はザックリ言うと、
・入っていた部活(工夫していたこと、成績、などなど。)
・勉強について(不得意教科、成績の良し悪し、などなど。)
・受験について(どれくらい時間を費やしていたか、苦労したこと、などなど。)
・交友関係(よく遊んでいた友達、好きだった人、人間関係でのトラブル、などなど。)
・青春ならではの悩み(コンプレックス、親との関係、などなど。)
・学校でのイベント関係(文化祭や体育祭でのクラスでの立ち位置、修学旅行、などなど。)
・その他(趣味、好きな本、などなど。)
↑これ以外にも書き出せる内容はとりあえずなんでも書き出してください。
例えば、
・得意なこと、苦手なこと
・印象に残っていること
・将来の夢
なども併せて書き出していきましょう。
ありったけ書き出したら次のステップです!
ステップ2<書き出したことを掘り下げていく>
書き出しただけでは特に意味がないので、
次は書き出した内容を掘り下げていく作業です。
書き出した内容によって、
・なぜ、そうしようと思ったのか?
・その出来事から学んだことは?
・その出来事によって成長した点は?
・その失敗から反省すべき点は?
・なぜ、それが好きだったのか?
・活動しながら考えていたことは?
↑こんな感じの切り口で掘り下げていきましょう。
切り口は自分なりの切り口でも全然問題なし!
この段階である程度自分がどんな人間なのか把握できてくるはず。
自分はどんな性格なのか?
嫌なことから目を背ける?
それとも立ち向かうのか?
行動のモチベーションは何なのか?
決断する際には何を重視しているのか?
飽き性なのか?
それともやり続ける性格なのか?
得意な分野は?
苦手な分野は?
人との関わり方は?
失敗にはどんなパターンがある?
成功に共通点はあるか?
・
・
・
Etc
自分で自分を分析しみてください。
まさにこれが自己分析。
短所や自分の嫌いな面も含めて気付いたことは全てです。
自分で自分を発掘していくのは結構面白いですよ。
くどいようですが、
余力があればトライしてみてください!
8.まとめ
ご紹介した性格診断や適職診断テストを活用すれば、
手間のかかる自己分析をサクッと終わらせることができます。
効率良く就活を攻略するには、
必須のツールと言えるかもしれません。
ES対策や面接対策などにより多く時間を掛けるために!
是非とも活用してください。